「演奏よりも鉛筆が大活躍!? 部活中にありがちな不思議な光景」それ、吹奏楽あるあるです。第11話

なっちゃん

ねぇ、いっちゃん。練習すればするほどさ、いろんなものが積み重なっていくよね

いっちゃん

うんうん。でもその積み重ねがあるから、後から思い出すとおもしろいんだよなぁ😊

なっちゃん

そうそう!今日もまたひとつ、積み重ねちゃったかも…✨

🌀 書き込みのエスカレート

最初は「強く💪」「休符😶」といったシンプルな注意。
しかし、何度も指摘されていくうちにメモはどんどん増え、やがて勢いづいてカオスに。

  • 「絶対金管に負けるな🔥」
  • 「ここはみっちり💦」
  • 「魂込めろ‼️」

中には矢印や丸印、さらにはイラストまで登場。
音符がどこにあるのか分からなくなるほど、譜面は文字と記号の海に沈んでしまいます。


📖 書き込みは「努力の勲章」

読みづらい楽譜は一見すると不便。
けれど、そこには演奏に本気で取り組んだ証が詰まっています。

折れたスティックや擦り減ったリードが「戦いの証」として残るように、
書き込みだらけの楽譜もまた「努力の勲章🏅」。

さらに、先輩から受け継いだ譜面にビッシリと書き込みがあると、後輩は「すごい…!」と感動します。
自分が必死に残したメモも、いつか誰かにとって憧れの証になるかもしれません。

🤝 仲間と笑い合える思い出

本人にしか分からない暗号のようなメモも、仲間と見返すと笑い話に変わります。

「ここに“勝負🔥”って書いてあるけど何?w」
「あー、それ金管と張り合った日だよ🤣」

練習の苦労も、こうして仲間と共有することで楽しい記憶になります。
落書きの一つひとつが、仲間との絆を思い出させてくれる宝物なのです。

🎼 まとめ

読みにくささえも、仲間と笑い合える思い出に変わる🌸

楽譜に書き込みすぎて読めなくなるのは、吹奏楽部ならではの「あるある」💯

書き込みは単なる落書きではなく、必死に音楽と向き合った日々の証✨

なっちゃん

ちょっと見て! 私の楽譜、“みっちり”とか“魂込めろ🔥”とか書いてあるんだけど、意味わかんない🤣

いっちゃん

あはは、それ先生が“心で吹け!”って言ったときのやつでしょ!😂

なっちゃん

でも自分で書いたのに、正直もう読めない…💦

いっちゃん

それあるあるだよね〜!でもさ、その落書きが残ってると、“あのとき必死だったなぁ”って思い出すんだよね😊

なっちゃん

確かに!努力の歴史って感じ✨

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