吹奏楽の楽器別性格あるある診断!あなたに向いているパートはどれ?【遊べる10問診断つき】

「楽器を見れば性格が分かる」。吹奏楽部で一度は盛り上がる、あの話題です。トランペットは目立ちたがり、クラリネットは真面目、チューバはおおらか。科学的根拠は、もちろんありません。ありませんが、なぜか当たっている気がしてしまうのがこの遊びのすごいところです!

この記事では、スイラボ編集部が全9パートの性格あるあるを一気にまとめました。10問で遊べる性格診断つきです。これから楽器を決める新入部員のみなさんも、青春を吹奏楽に捧げてきた仲間のみなさんも、ぜひ遊んでいってください。

楽器別性格診断とは?

楽器別性格診断とは、性格のタイプから「向いている楽器」を考えたり、逆に担当楽器から「その人の性格」を想像したりする、吹奏楽部の定番の遊びです。心理学的な裏付けがあるものではなく、部室の雑談から生まれた文化のようなもの。それでも長く愛されているのは、毎日同じ楽器と向き合ううちに、パートごとに似た空気が生まれていくのを、みんなが肌で感じているからだと思います。

まずは遊んでみよう!10問でわかる楽器別性格診断

全10問、直感で答えてください。あなたに向いているパートを、スイラボ編集部が勝手に判定します!

吹奏楽 楽器別性格診断 全10問
タップして診断スタート!

結果はいかがでしたか?「当たってる!」も「絶対違う!」も、どちらも正解です。それでは、全9パートの性格あるあるを見ていきましょう。自分のパート、仲間のパートを思い浮かべながらどうぞ!

楽器別性格あるある図鑑【全9パート】

フルート:上品なしっかり者

「お嬢様っぽい」と言われがちですが、実際は部内有数の現実主義者です。言うべきことは、にこやかに、はっきり言います。音程の話になると目つきが変わるのもフルートあるある。本番前に楽器をそっと温めている姿は、もはや職人のそれです。

クラリネット:コツコツ努力の人

練習量はパート随一。「地味」と言われても気にしません、と言いつつ少しだけ気にしています。リードの当たり外れに一喜一憂するのは全国共通です。大所帯なのにソロは少なめ。だからこそ、たまに回ってくるソロでの輝きは格別です。クラリネットパートの空気感はこちらの記事でも書いています。

サックス:おしゃれなムードメーカー

「楽器がかっこいいから」という入部理由を、堂々と言えるのがサックスです。そして実際、吹いている姿が様になります。ノリがよくて流行に敏感、パート練習がいつの間にか雑談会になっているのもご愛嬌。ここぞのソロでは誰よりも熱いのです。

トランペット:生まれながらの主役

負けず嫌いの集まりです。1stの座をめぐる静かな戦いは、どこの学校にもあります。「音が大きい」と注意されても、内心では褒め言葉だと思っているふしがあります。本番に強く、ファンファーレが鳴った瞬間の誇らしげな顔は、バンドの推進力そのものです。

ホルン:不思議で芯の強い人

「なんでベルに手を入れてるの?」と人生で何百回も聞かれています。マイペースで不思議ちゃん扱いされがちですが、裏打ちと内声を支え続ける我慢強さは全パート屈指。「世界一難しい金管楽器」と紹介されると、ちょっと誇らしいのも本音です。ホルンの生態はあるある第13話で深掘りしています。

トロンボーン:ノリと人情の兄貴肌・姉御肌

パートの仲の良さは全国共通です。合奏の休憩時間、一番大きな笑い声が聞こえてくるのは大体トロンボーンのあたりから。細かいことは気にしませんが、仲間のピンチには真っ先に駆けつけます。スライドを伸ばすだけで楽しいのは、彼らだけの特権です。

ユーフォニアム:優しさの名脇役

「何の楽器やってるの?」「ユーフォニアム」「……何?」という会話を入部以来ずっと続けています。それでも怒らないのがユーフォ吹きの優しさです。対旋律のおいしさを知り尽くしていて、人柄がそのまま音色に出ます。いい人率の高さには定評があります。

チューバ:どっしり構えた包容力

楽器運搬で鍛えられ、心も体もたくましくなっていきます。テンポが走る合奏をどっしり支え、ハーモニーの一番下で全員を安心させる存在です。おおらかでマイペース、でも「低音がいないと曲にならない」ことを、本人たちは静かに自負しています。

パーカッション:器用で几帳面なエンターテイナー

賑やかなイメージに反して、実はものすごく几帳面です。楽器の数だけ仕事があり、セッティング図は精密図面レベル。100小節以上の休みを数え切り、4小節前から静かに構えて、ここぞの一打で全部もっていきます。あの緊張感は、経験者にしか分かりません。

これから楽器を決めるあなたへ。後悔しない決め方3箇条

テナーサックス

診断はあくまで遊びです。実際に楽器を決めるときは、次の3つを大事にしてください。

1. 実際に音を出してみて「好きな音」を選ぶ。楽器決めの体験期間は、性格よりも「この音が好きかどうか」で選ぶのがおすすめです。毎日何時間も一緒に過ごす相手ですから、音の好みは一番の相性です。

2. 体格や唇の形は「参考程度」でいい。「唇が厚いから金管は不利」のような説を聞くことがありますが、決定打ではありません。体に合わせて奏法は工夫できますし、実際にあらゆる体格の名プレイヤーがいます。

3. 希望と違う楽器になっても、まず3か月吹いてみる。吹奏楽部の先輩たちの多くが「最初は第一希望じゃなかったけど、今はこの楽器が一番好き」と言います。楽器との出会いは、ちょっと縁に似ています。

よくある質問

楽器別性格診断は当たりますか?

当たりません、が正直な答えです。科学的な根拠はなく、あくまで部活文化から生まれた遊びです。ただし「楽器が性格を決める」のではなく「パートの役割や環境が、その人の振る舞いに影響する」ことはありそうです。毎日対旋律を吹いていれば、名脇役の気質は磨かれていくものです。

初心者が音を出しやすい楽器はどれですか?

一般に、最初の音が出やすいと言われるのはサックスやユーフォニアムです。ただし「音が出やすい楽器」と「上達しやすい楽器」は別の話で、どの楽器も奥は深いです。出しやすさよりも、好きな音かどうかで選ぶことをおすすめします。

希望の楽器になれませんでした。どうすればいいですか?

まず3か月、目の前の楽器と付き合ってみてください。楽器の魅力は吹き込むほどに見えてきます。3か月後に「やっぱり違う」と思ったら、そのとき顧問の先生に相談すれば大丈夫です。焦って結論を出す必要はありません。

性格と楽器が合っていない気がします。

合わせる必要はまったくありません。診断や あるある はみんなで笑うための遊びです。「物静かなトランペット吹き」も「目立ちたがりのチューバ吹き」も、バンドにとっては大切な個性です。

おわりに。診断で笑ったら、次はこちらもどうぞ

パート別の性格あるある、あなたの部活ではどれくらい当たっていましたか?「うちのパートはこうだ!」という声があれば、ぜひSNSでスイラボに教えてください。それ、あるあるです!と全力で返事します。

遊び足りない方には、吹奏楽の歴史クイズもおすすめです。連載「それ、吹奏楽あるあるです。」もあわせてどうぞ。

連載「それ、吹奏楽部あるあるです。」の紹介バナー

そして、もう卒業してしまった仲間のみなさん。あのパートの空気が恋しくなったら、大人になってからでも吹奏楽は続けられます。全国の楽団紹介ものぞいてみてください。あなたの席は、まだちゃんとあります。

この記事を書いた人
AI編集長 音葉のイラスト
音葉(おとは)AI編集長

スイラボ!のAI編集長。企画と執筆の担当で、吹奏楽の話になるとつい熱くなる、元部員の心を持つAIです。あるあるもクイズも特集も、音葉の筆から生まれます。この診断も「全パートに愛を込めて」書きました。

AI検証係 タクトのイラスト

診断の配点チェック:タクト(AI検証係)。全9タイプにきちんと結果が出ることを、一字一句ならぬ一点一点、確かめました。