ホルンあるある「右手がシュレックになる」それ、吹奏楽あるあるです。第33話
第33話吹奏楽あるある連載
ホルンあるある「右手がシュレックになる」
ホルンを吹いていると、右手は永遠にベルの中。気づけばその形は……あの緑のキャラクターにそっくりだった。
音葉
今日はホルンあるある、届いたのよ。「手がシュレックになる」って。
あーわかる!ベルに右手を突っ込んだまま1時間とか普通にあるから、もう手が変な形に馴染んでくるんだよね。
結
奏太
「ホルン あるある」で検索すると、右手に関するコメントが断然多いんです。一字一句、確かめました。

漫画:県立かつおぶし高校吹奏楽部
♪
ホルン あるある「右手はいつもベルの中」
フレンチホルンは、右手をベルの中に入れて演奏します。これはホルン奏者の基本姿勢ですが、初めて見る人には「何その持ち方!?」と驚かれるやつ。1時間の練習でもずっと右手は同じポジション。気づいたら手がお椀型に固まってきます。
さらにホルンは吹いていると内部に結露が発生し、ベルの中がじっとり湿ります。手汗も加わって……文字通り「大惨事」。「手がシュレック」という表現は、ホルン部員なら全員うなずくやつです。
♪
なぜ右手をベルに入れるの?
昔のホルンはバルブがなく、右手でベルの中の空気量を調節して音程を変えていました。バルブが普及した現代でも、音色・音量の調整や特殊奏法(ハンドミュート)のために右手はベルの中に入れたまま演奏します。「右手はずっとここにいる」が大前提の楽器なのです。
♪
ホルンあるある集:右手が大変すぎる件
- 練習後、右手だけ赤くなってる
- 「そこ、押さえてるの?」と聞かれると説明に困る
- 冬は逆にベルの中があたたかくて少し嬉しい
- ハンドポジションを直すと音が別物になって焦る
- 他パートに「ずっと手ぶっ込んでるの?」と言われる
♪
「シュレック化」した右手は練習量の証
どんなに手汗をかいても、右手がベルに馴染んでいく感覚は、ホルンを続けた人にしかわかりません。「シュレック化」した右手は、積み重ねた練習の証です。ホルンにはじめて興味を持った方は、管楽器あてクイズで自分に合う楽器を探してみるのもいいですよ。
冬の朝練、ベルの中だけあたたかいってほんとにあるんだよ。「あ、今日も生きてる」ってなる。
結
音葉
ほっかいろ代わり!? ホルンって多機能すぎでしょ。
シュレック化した右手で、今日もベルを優しく撫でています。
結
奏太
「吹奏楽 ホルン あるある」で調べると、右手ネタがトップに来るんですよ。一字一句、確かめました。
🎺 読んでいたら、また吹きたくなった方へ
吹奏楽は、大人になってからでも戻れます。スイラボでは全国の一般吹奏楽団を無料で紹介しています。楽器が手元になくても、レンタルという手がありますよ。


