社会人から吹奏楽を始めたい・再開したい人のガイド|楽団の探し方と最初の一歩

社会人になってから吹奏楽を始めたい。学生時代に吹いていた楽器を、もう一度吹きたい。結論からお伝えすると、どちらも今からで大丈夫です。社会人の受け皿になる「一般吹奏楽団」が全国にあり、初心者やブランクのある方を歓迎している楽団もたくさんあります。この記事では、楽団の探し方から見学、楽器の準備まで、最初の一歩を順番にご案内します。

社会人の吹奏楽は「一般吹奏楽団」が受け皿です

一般吹奏楽団とは、学校の部活と違って、年齢も職業もバラバラの人たちが集まって活動する楽団のことです。週1回程度の練習が中心で、コンクールに挑戦する楽団もあれば、演奏会や地域イベントを中心にゆったり活動する楽団もあります。

「上手くないと入れないのでは」と心配する方が多いのですが、それは誤解です。楽団ごとにカラーがあり、楽しむことを一番に置いている楽団は全国にたくさんあります。大切なのは腕前よりも、自分に合う楽団を選ぶことです。

テナーサックス

始め方・再開の4ステップ

  • ステップ1: 楽団を探す。スイラボの楽団紹介ページや県別ガイド、SNSで近くの楽団を調べます
  • ステップ2: 見学を申し込む。ほとんどの楽団が見学を歓迎しています。楽器を持っていなくても見学だけならOKという楽団が多いです
  • ステップ3: 楽器を準備する。手持ちの楽器があれば調整に出してから。なければ購入やレンタルという選択肢があります
  • ステップ4: 入団して合奏デビュー。最初は吹けない曲があって当たり前。少しずつ慣れていけば大丈夫です

楽団選びの3箇条

  • 雰囲気が合うか。これが一番大事です。見学で実際の練習の空気を確かめましょう
  • 練習頻度と場所が続けられるか。週1回の楽団から月1回の楽団まで幅があります。無理なく通える条件で選びます
  • 求めるレベル感が合うか。じっくり上達したいのか、のんびり楽しみたいのか。楽団の方針と自分の希望をすり合わせます

迷ったら、まず見学です。複数の楽団を見学して比べるのも、まったく失礼なことではありません。

お住まいの地域から楽団を探す

スイラボでは、都道府県ごとに楽団の探し方をまとめたガイドを公開しています。お住まいの地域のガイドからどうぞ。今後も対応する県を増やしていきます。

楽器がない・ブランクが不安なときは

実家に眠っている楽器があれば、調整に出してから使うのがおすすめです。長く吹いていない楽器は、見た目がきれいでも音程や動きが狂っていることがあります。

楽器が手元にない場合は、レンタルという選択肢があります。一般社団法人ネクストウィンズ・ジャパンが運営する「がっきレンタ」は、月額1,500円からで修理・点検費込み、全国に宅配で対応しています。続けられるか分からない時期に高い楽器を買わなくていいのは、社会人の再スタートにちょうどいい仕組みです。

楽器レンタルサービス がっきレンタ

ブランクについては、音がすぐに戻らなくて当たり前です。ロングトーンなど基礎からゆっくり戻していけば、体は思い出してくれます。「ブランク歓迎」と書いている楽団を選べば、周りも同じ道を通った仲間ばかりなので安心です。

よくある質問

楽器未経験でも一般吹奏楽団に入れますか?

入れる楽団はあります。「初心者歓迎」と明記している楽団を選び、見学のときに正直に相談してみてください。楽器の持ち方から教えてくれる楽団もあります。

何歳からでも始められますか?

年齢制限のない楽団が大半です。20代から60代以上まで、幅広い世代が同じ合奏で吹いています。

費用はどれくらいかかりますか?

団費は楽団ごとに異なるので、見学のときに確認しましょう。楽器をレンタルする場合は月額1,500円程度から始められます。

週にどれくらい活動しますか?

週1回程度の楽団が中心ですが、月1回だけ集まる楽団もあります。仕事や家庭と両立できるペースの楽団を選べます。

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