音楽大学ってどんなところ?音大出身の2人が語るリアル【スイラボ#21】
「音楽大学(音大)って、実際どんなところ?」。気になっても、なかなか中の話を聞く機会はありません。スイラボ第21回は、服部さんがイベントで不在のため、サックスの金ちゃんと打楽器のスナミートの2人でお届け。実はこの2人、同じ音大の先輩後輩。リアルな音大トークを語り合いました。まずは動画でどうぞ。

スナミート
今日は服部さんがイベントで不在なので、2人で。

金ちゃん
久しぶりに2人ですね。

スナミート
せっかくなので、僕らの「音大」時代の話をしようかと。
①実は、先輩後輩だった2人

スナミート
実は僕ら、同じ音大で先輩後輩なんですよ。僕が4年の時の、1年生が金ちゃん。

金ちゃん
覚えてますよ、当時から。

スナミート
いやー、こんな顔の濃い先輩、覚えてないでしょ(笑)

②音大ってどんなところ?|専攻と毎週のレッスン

金ちゃん
音大って、よく「他の楽器やらないの?」って聞かれるんですけど。

スナミート
音楽学部→学科→管楽器専攻→サックス専攻、ってめちゃくちゃ細かく分かれてて。

金ちゃん
だから基本、専攻の楽器だけ。副科でピアノくらい。

スナミート
授業は吹奏楽やアンサンブル、あと毎週レッスン。

金ちゃん
レッスン室、ノックするところから緊張するんですよ(笑)

スナミート
打楽器は土日も休みなしで。偉い先生が来る日は、大名行列で出迎え(笑)

金ちゃん
大名行列(笑)

音大は「音楽学部・音楽学科・管楽器専攻・サックス専攻」というように、驚くほど細かく専攻が分かれています。だから基本的に学ぶのは専攻の楽器だけ。授業は吹奏楽やアンサンブルに加え、毎週のレッスンが大きな比重を占めます。課題のスケールやエチュード、曲を持って先生の部屋へ——ノックする瞬間から緊張する、という世界です。
③それぞれの音大時代|旅行ゼロの努力家と、打楽器2年目の挑戦

金ちゃん
僕は2年からトップバンドに入って、4年間ずっと練習。

スナミート
真面目だよね。

金ちゃん
旅行、1回も行ってないです。卒業旅行も。

スナミート
4年間で、1回も!?

スナミート
僕は逆に、大学から打楽器を始めて。それまでシンバルしかやったことなかった。

金ちゃん
シンバルしか(笑)

スナミート
最初はいじめられたりもしたけど、何もなかったぶん、ぐんぐん吸収できて。最終的にはフジロックまで。

4年間で旅行に一度も行かず練習に打ち込んだ金ちゃんと、大学から打楽器を始めて(それまではシンバルだけ!)努力で道を切りひらいたスナミート。スタートも歩み方もまったく違う2人が、それぞれの形で音楽を続けています。音大は、こうした努力と挑戦が当たり前のように交わる場所なのです。
まとめ|こういう道も、あるんだよ
細かな専攻に分かれ、毎週のレッスンで磨かれ、人それぞれの努力が交わる音大。専門的に音楽を学びたい人には、こういう進路もあります。音大の中の話、もっと聞きたいことがあれば、ぜひ動画のコメントで教えてください。シリーズ化できそうなくらい、話は尽きませんでした。
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